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第三者認証の大分類とその目的【品質】について
こんにちは。
いつもありがとうございます。
爪の事務員さんから質問を受けたことがあります。
彼女曰く「何か調べながら書いているんですか?」
私「いいえ、思いついたことをコタツで横になりながらiPhoneで書いてます。」
今もお決まりの姿勢です^ ^
さておき、第三者認証の大分類とその目的とすべき⁉︎ことを考えます。
1 まずは「品質」
ISO9000ファミリーと呼ばれます。
9000番台の他に自動車・ITなど様々な規格が設けられています。
品質に置いて第三者認証を得ると言うことは、「その企業が品質面で公表している品質を守るための社内PDCAが機能している。」ことです。
決して最高の品質を保証するものでもありませんし、第三者認証を得ているからと言って、品質トラブルを起こさないと保証するものでもありません。
この品質の第三者認証を得る目的と申しますか、便益としては次の通りではないかと思います。
① 社会から品質保証に取組む姿勢が評価される。
これに尽きますね。
この社会から…がポイントで、輸出を行う会社なら「輸出相手国・相手先」でしょうし、国内に広く顧客を持っている企業なら国内の顧客層でしょう。
前回も少し触れましたが、福岡の経営者の方から言われた文言は、その経営者の方の視野の狭さを物語っているんだと思いました。その会社の商品・サービスを利用する方々はご近所さんなんですよ!きっと!
ISO9004と言う規格では、継続的に社会から必要とされ続けるための経営の品質についても例示されているようです。
あと、品質に関しては、工場などで規格製品を生産したり、おおよそルーティンワーク化しやすい業種・業態がのせやすいと思います。
生産ラインはもとより、ITにおいても「開発工程【デザイン〜開発〜テスト】をルーティンと見なすことができます。この工程もより細分化し、それぞれのレビュー(見直し)をするはずです。
おっと、品質だけで長くなってしまいました。
計画性の無さを物語っていますね。
次回以降、大分類としての「環境」、「労働安全衛生」、「セキュリティ」、「食品安全(メーカー・飲食店)」、「個人情報保護」の目的について考えたいと思います。
順番のリクエストがございましたら、コメントしてください。