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「企業(事業)と利益」について

こんにちは。

仕事はじめから一週間が経過しました。皆様には、ご活躍のことと存じます。


さて、前回お知らせしました通り、「企業(事業)と利益」について考えてみたいと思います。

まず、「利益を説明してください。」と言われますと、なんとお答えになりますか?

一般的には、「利益=売上-原価」ですね。

この売上から原価を差し引いた利益にも、原価の範囲によってさまざまな「利益」が存在します。損益計算書(P/L)に記載される、売上総利益、営業利益、税引き前利益、税引き後利益などがあります。(ただし、値がマイナスの場合は欠損と称します。)


  売上総利益=売上ー売上原価(商業簿記・工業簿記・建設業簿記で異なります。)

  営業利益=売上総利益ー販売費および一般管理費

  税引き前利益=営業利益+営業外収益ー営業外費用

  税引き後利益=税引き前利益-税額

です。

「粗利益」と称されるものは、上記の「売上総利益」を指します。


企業(事業)で必要なものは、税引き前利益が確保されていること。であるといわれます。

要は、「儲かっているか否か?」です。

一般的に儲かっている企業(事業)とは、税引き前利益が大きい企業(事業)ですね。



では、利益とは、企業(事業)の存続(継続)にとって、利益が計上されれば存続が可能であると考える「充分条件」でしょうか?それとも、利益は必要だけれど・・・「必要条件」として考えるべきでしょうか?


私が思いますに、企業にとって利益は「必要条件」であると思います。

その理由は、企業は設けることが大切・・・なのですが、利益さえあれば何をしてもよい!

ではないからです。例えば反社会的行動や法規範に背いて利益を挙げることは社会的にも許されず、そのような企業は淘汰されます。


企業にとって利益とは、「企業存続の必要条件」です。


では、利益に何を加えると「企業存続の充分条件」となりうるのでしょうか?

次回は、そのあたりを考えてみたいと思います。




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